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歯の知識

ずっと「よい歯」で  歯医者さんで説明を受けるときに使われる用語や表現、よい歯を維持するための知識など、歯に関する知識を解説するページです。
 岩嵜歯科医院での歯の健康への取り組みを理解する一助としてお役立てください。

 1.歯の番号と表記
 2.ブラッシングの基本
 3.啓発誌「歯と口の健康を守ろう」
 4.啓発誌「乳幼児のむし歯予防で歯ッピー生活」
 5.啓発誌「改めて学ぼう 口と歯のこと」
 6.啓発誌「よい歯の心得」
 7.啓発誌「歯と口のトラブル予防読本」
 8.啓発誌「歯と口の健康づくり」

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1.歯の番号と表記

歯の番号と表記 歯医者さんで説明を受ける際に、「右上3番」のような表現を聞きます。また、診断結果の書類には「」というような表記が使われます。

 日本では「Zsigmondy & Palmer system」というのが最も使われており、永久歯の場合、前歯から奥歯へ向かって1,2,3,・・・と番号で呼ばれます。
また、表記する場合は、番号に水平線と縦線を組み合わせて、水平線が番号の下は上顎、上は下顎を表し、縦線の左に番号があると右側、右に番号があると左側の歯を表します。
歯の番号と表記

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2.ブラッシングの基本

(1) 力(200〜250g)
  シュッシュッと軽い音が出るように
  (力まかせにゴシゴシはやりません)

(2) 動かし方
  小さくゆっくりと動かす

(3) 順序
  奥から順番に1本ずつ飛ばさない

(4) 回数
  1本10回ずつを3セットで30回
  (10分位かかります)

就寝前に時間をかけることが有効です。
1日5回磨き(起床時、毎食後3回、就寝前)が効果的です。

◎ 印刷用はこちらから⇒[印刷用(PDF)]

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3.啓発誌「歯と口の健康を守ろう」

 歯や口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにつながります!!
歯と口の健康を守ろう

 食べることは、生きること。自分の歯で、毎日食事をおいしく食べることは心と体の健康を保ち、人生をよりいっそう豊かなものにしてくれます。
しかし、歯(口)の状態が悪いと、十分に栄養をとることができないため体力・免疫力が低下し、さまざまな病気や症状を引き起こします。最新の研究では、虫歯菌や歯周病菌が心臓病や脳梗塞、糖尿病、肺炎など命にかかわる病気に関与していることがわかってきました。

 あなたの歯と口は、SOSサインを出していませんか?「もう何年も歯医者さんに行っていない」という人は、鏡を見てチェックしてみましょう。次のような問題があったら、この機会にかかりつけ歯科医などに受診されることをおすすめします。

・歯ぐきが腫れていて、歯みがきのとき血が出る・・・歯周病
・葉の溝の部分に茶色っぽく色がついている・・・むし歯
・上下の歯の中心がずれている・・・不正咬合
・口が大きく開かない、あごに違和感がある・・・顎関節症
・舌の表面が白い・・・口臭
・歯や歯ぐきに色素沈着がある・・・たばこの害
・子供の歯が変なところから生えている・・・子どもの歯の矯正
・葉の詰め物の周りが黒くなってきた・・・大人のむし歯
・抜けたままの歯がある・・・入れ歯

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4.啓発誌「乳幼児のむし歯予防で歯ッピー生活」

 歯ッピーになるキーワード
乳幼児のむし歯予防で歯ッピー生活  乳歯はからだの成長にあわせてはえ始め、3歳をむかえるころにははえそろいます。そんな乳歯はとってもデリケート。永久歯にくらべてやわらかく、むし歯になりやすい歯なのです。ひどいむし歯にしてしまっては、一生つき合っていく永久歯に悪い影響がでることにもつながります。
 そうならないために、4つのキーワードを覚えておきましょう。それは、プラーク(歯垢)や糖分をとり除く「歯みがき」、強い歯をつくる「フッ素」、健康な歯を維持するための「食生活」と「検診」です。
 これらを心がければ、健康で楽しい歯ッピー生活がおくれます。さあ、今すぐ始めてみましょう。

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5.啓発誌「改めて学ぼう 口と歯のこと」

 口・歯の健康と全身の健康のつながり。
 口の中の状態が悪くなると、
 全身にさまざまな症状や病気が発生することがわかってきました。
 口と歯の健康を守ることは、全身の健康を守ることにつながるのです。
 (糖尿病、狭心症・心筋梗塞、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産、胃潰瘍、骨粗しょう症、咀しゃく障害、鼻がつまりやすい、肩こり、片頭痛、耳鳴り、不眠、生理痛、腰痛など)
改めて学ぼう 口と歯のこと 食べ物をよくかんで、味わいながら食べること。食感や歯ごたえを感じること。はっきりした発音で話せること。おしゃべりを楽しむこと―――これらはすべて口と歯が健康でなければできません。口と歯は人が生きていくうえで、また心豊かな生活を送るうえで必要不可欠な器官。さらに、口・歯の健康状態が全身の健康状態を左右します。
 毎日何気なく使っている口と歯のこと。この冊子では、各章のチェックリストであなたの口の中の状態などを確認できます。大切な口と歯のことを改めて考えていただくきっかけとなれば幸いです。

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6.啓発誌「よい歯の心得」

よい歯の心得 ずっと「よい歯」で、目指せ8020!
 8020運動は、80歳になっても20本の歯を残そうという、一見あたり前のような運動。しかし現在の平均では、80歳での自分の歯はたったの10本。
 歯は、年をとったから急に抜けるわけではありません。子どものころからのケアの善し悪しが、加齢とともに現れるのです。小さいころから歯を大切にしていれば、8020は十分に可能だと考えられています。
 小さな子どもも、大人も、そして高齢者も。みんなで「よい歯」を目指そうではありませんか!

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7.啓発誌「歯と口のトラブル予防読本」

 虫歯や歯周病は危険な病気。徹底的は予防と治療を。
 ふつう、大人には28本(親知らずを入れると32本)の歯があります。しかし80歳以上になると、平均で、10本以下に減ってしまいます。
 その原因は虫歯と歯周病。これらが悪化して歯を失うと、噛む力が弱くなって全身の機能が低下します。特に高齢者にとって歯を失うダメージは深刻で、寝たきりや認知症を招くなど、暮らしの質に影響します。
歯と口のトラブル予防読本 また、そもそも虫歯や歯周病の原因となる細菌は、全身に感染を広げてメタボリックシンドロームをはじめ、様々な病気にかかわり、健康状態を悪化させることもわかってきました。
 命を失う危険があるうえに、治療にかかる費用や時間もばかになりません。
 こうしたリスクを避けるために欠かせないのが、歯磨きなど毎日の口腔ケアと定期歯科検診です。
 健康長寿のために、口腔ケアと歯の定期検診で口腔内を清潔に保ち、虫歯と歯周病を徹底的に予防・治療するようにしましょう。

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8.啓発誌「歯と口の健康づくり」

 歯や口の健康は、全身の健康、一生の健康

みなさんは、自分の歯をどれくらい大切にしていますか。
「毎日歯をみがいて大切にしています」という人もいることでしょう。
歯と口の健康づくりしかし、その歯みがきは本当に十分でしょうか。
正しくみがかないと、口の中で細菌の繁殖を許してしまいます。
そこに生活習慣の乱れが加わると、中高年になって歯が抜けはじめる歯周病が進行する恐れもあります。
高齢者にとっては、歯や口の機能の衰えが、寝たきりなどの状態を招くこともあるのです。
歯や口の健康は、全身の健康に影響します。
一生、健康な自分の歯を守れるよう、この冊子を参考に歯と口のケアを心がけてください。

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