さいたま市岩槻区太田2丁目7-2
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インプラント治療

 インプラント治療は、自身の歯(天然歯根)が抜けたところに、代用となる人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯(歯冠)を取り付ける治療です。
入れ歯と違い、周りの健康な歯を削るとか、固定のための針金はなく、ガタついたりせず、自分の歯の感覚で噛めるようになります。
 岩嵜歯科医院ではインプラント治療30年間で1200本以上の埋入実績があります。平均して年間40本、10日に1本ほどの埋入実績となり、高度な治療技術に裏打ちされた診療体制をとっています。
インプラント治療

 1.歯科用インプラント
 2.インプラント治療の特長
 3.インプラント治療のステップ
 4.岩嵜歯科のインプラント治療
 5.インプラント治療Q&A

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1.歯科用インプラント

歯科用インプラント 歯科用インプラントは天然歯根の代用となる人工歯根です。インプラント本体は外科手術により顎の骨に埋め込みます。埋め込まれたインプラントは、平均6〜12週間で骨にしっかりと結合します。

 インプラントには多くの種類がありますが、岩嵜歯科医院で採用しているストローマン型インプラントでは、インプラントの頭を歯ぐきの外に出した状態ですので、ほとんどの場合1回の埋入手術で終えることができます。
インプラントの材料には純チタンが使われています。

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2.インプラント治療の特長

 インプラント治療には従来の治療に比較して多くの特長があります。
●取り外し式の入れ歯に代わって、固定式の入れ歯を入れることができます。
●インプラントを使った取り外し式の入れ歯の場合は、インプラント上にしっかり固定されますので、従来の入れ歯のようなズレや食べ物が入った時の痛みがありません。
●インプラントによる入れ歯なら、天然の歯とほとんど同じ感覚で噛むことができます。

●自然な外観の歯や表情を取り戻すことができ、人前で話すことも気にならなくなります。
●噛む機能が回復することで食べ物の制限がなくなり、バランスの良い食事が楽しめます。

●従来の治療とインプラント治療を比較すると、
【歯が1本抜けた場合】 【歯が数本抜けた場合】 【歯が全部抜けた場合】




従来の治療:歯が1本抜けた場合 従来の治療:歯が数本抜けた場合 従来の治療:歯が全部抜けた場合
周りの健康な歯を削ってブリッジにします。
入れ歯を固定するための針金が見た目にも機能的にも不快です。
入れ歯がズレたり、食べ物が内側に入って痛かったりします。










インプラント治療:歯が1本抜けた場合 インプラント治療:歯が数本抜けた場合 インプラント治療:歯が全部抜けた場合
健康な歯を全く削ることなく、歯の無い部分にインプラントを入れます。
針金付の入れ歯ではなく、歯の無い部分に適切な数のインプラントを入れ、固定式の人工歯を取付けます。
数本のインプラントを入れて入れ歯の固定源となる維持装置を取り付けます。
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3.インプラント治療のステップ

インプラント治療のステップ  ストローマン型インプラントの治療は、大きく4つのステップで構成されます。

 STEP1.診断と治療計画
 STEP2.インプラント埋入手術
 STEP3.インプラントと骨の結合期間
 STEP4.人工歯の装着

 STEP1 診断と治療計画
STEP1.診断と治療計画 レントゲンなどによって充分な診断を行なった後、インプラント治療に関する説明を受けます。
 STEP2 インプラント埋入手術
STEP2.インプラント埋入手術(1)
埋入手術は局所麻酔をして行います。顎骨(がっこつ)を露出し、チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを埋め込み、傷を縫合します。
手術完了時は、写真左側の状態です。
STEP2.インプラント埋入手術(2) STEP2.インプラント埋入手術(3) インプラント写真
ドリルで骨を削ります。
インプラントを入れるための孔ができました。

インプラントを埋め込みました。
(左がインプラント埋入完了時)
 STEP3 インプラントと骨の結合期間

STEP3.インプラントと骨の結合期間  インプラントと骨が結合して安定するまで約6〜24週間かかります。その間、一般的にはインプラント上に仮歯を入れておき、定期的に検診を行い、インプラントの状態をチェックします。
(中央が結合期間の状態)

 STEP4 人工歯の装着

STEP4.人工歯の装着  ストローマン型インプラントでは、ここでヘッドを取り付け、人工歯を装着します。
 インプラント治療の終了後はホームケアが重要です。正しい歯磨きと半年に一度の定期検診を受けましょう。
(右がヘッドを取り付けた状態)

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4.岩嵜歯科のインプラント治療

 岩嵜歯科医院では、インプラント治療が一般に普及し始めた1983年から行っており、30年間の実績があります。

(1) ストローマン型インプラントの治療を行っています。
(2) インプラント埋入実績は、延べ1200本以上です。
(3) インプラントを長持ちさせるには日頃のケアが重要ですが、最低でも10年は保障いたします。
(4) インプラント治療のお値段の目安は、1本につき21万円です(インプラント代、手術代、薬代、その後のケア費用など)。

※詳細については、お問い合わせください。 TEL 048-758-1571

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5.インプラント治療Q&A

 インプラント治療についての?をQ&Aとしてまとめました。
更に疑問な点についてはお問い合わせください。 TEL 048-758-1571

 (1) インプラント治療に年齢制限はありますか?
 (2) 以前の自分の歯と同じように噛むことはできますか?
 (3) インプラント治療の成功率はどれくらいですか?
 (4) 糖尿病でもインプラント治療を受けられますか?
 (5) 歯槽膿漏でも大丈夫ですか?
 (6) 治療期間はどれくらいかかりますか?
 (7) 抜けた歯の数だけインプラントを入れるのですか?
 (8) インプラントはどれくらいの期間使えますか?
 (9) インプラントの手術は痛いですか?
 (10) インプラント手術後の注意は?
 (11) インプラントの上にはどんな歯を装着するのですか?
 (12) 治療の間、歯がないところはどうしますか?
 (13) 手術の際には入院が必要ですか?
 (14) 治療費はどれくらいかかりますか?

Q:インプラント治療に年齢制限はありますか?

A:最低16歳以上(骨の成長がほぼ終了する年齢)で、条件が満たされていれば、どなたでもインプラント治療を受けられます。年齢の上限はありません。

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Q:以前の自分の歯と同じように噛むことはできますか?

A:インプラントは顎の骨としっかりとくっついて丈夫な土台となり、りんご、たくあん、せんべい、あわびの造り、するめなどほとんどの物はしっかりと噛めます。以前の自分の歯以上かもしれません。

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Q:インプラント治療の成功率はどれくらいですか?

A:成功率を分析するために複数の病院で1003人の患者さんに計2359本のインプラントを入れ、8年間にわたって追跡調査した文献報告では、90%以上がまったく何の問題もなく機能し続けています。

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Q:糖尿病でもインプラント治療を受けられますか?

A:医師の指導のもとに十分コントロールされていれば大丈夫ですが、状態によってはインプラント手術ができない場合もあります。詳しい病状を医師に伝えて、ご相談ください。

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Q:歯槽膿漏でも大丈夫ですか?

A:歯槽膿漏にかかっている方は、お口の中の衛生状態が悪い場合が多く、そのままではインプラントを入れることはできません。治療と正しい歯みがきを身につけることで歯槽膿漏を直し、その後インプラントを入れます。

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Q:治療期間はどれくらいかかりますか?

A:一般的にインプラントと周りの顎の骨と結合するのに、使ったインプラントと個人差にもよりますが、6週間〜24週間(1.5ヶ月〜6か月)かかります。その後上に歯を入れるための期間がかかる場合とすぐに入れることができる場合はあります。
当医院で行っているストローマン型インプラントでは、インプラント手術の後、数週間で上の歯まで入れることが可能です。

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Q:抜けた歯の数だけインプラントを入れるのですか?

A:抜けた歯1本に対して必ずしも1本のインプラントを入れる必要はありません。顎の骨の状態によっては入れることができない場合もあります。また、インプラントで維持させる床の付いた義歯を入れる場合は、少ない数のインプラントで大丈夫です。

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Q:インプラントはどれくらいの期間使えますか?

A:インプラントはチタン製でとても丈夫ですので、何か問題が起こらなければ半永久的に使用できます。しかし、歯みがきが不十分でインプラントの周りに歯垢が付いた状態にしていると天然歯と同様、歯槽膿漏のような状態になってしまいます。このようなインプラントは抜くことになります。インプラントを長持ちさせるためには、毎日しっかり歯みがきをして、必ず定期検診を受けてチェックと指導をしてもらうことが必要です。

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Q:インプラントの手術は痛いですか?

A:インプラントの手術は局所麻酔をして行いますので、痛みの心配はありません。処置時間はだいたい30〜120分くらいです。手術に伴う不自由さや痛みの程度、その継続期間は臼歯の抜歯と同じぐらいとお考えください。

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Q:インプラント手術後の注意は?

A:1〜2日の腫れている間は食事がしづらくなります。また、感染しやすい期間でもあります。食事は固いものを避け、ジュースやスープなどの流動食や栄養バランスに優れたベビーフードなどを摂ってください。当日あるいは翌日ぐらいまでは多少出血が続きますが、強くうがいはしないで下さい。また、大きく口をあけたり、笑ったりするのも避けてください。薬は指示通りにきちんと服用して下さい。歯みがきは手術当日はやめ、その後は先生の指示に従ってください。

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Q:インプラントの上にはどんな歯を装着するのですか?

A:インプラント上に入れる歯には、大きく分けて以下の3種の方法があります。

[1]完全に固定する [1] 完全に固定する
 インプラントのヘッドにセメントを用いて歯を接着する方法です。
利点:よく噛める。ネジ穴がないので見た目がきれい。
欠点:トラブルが起きた時に、上部構造を壊さないと取り外せない。

[2]ネジで止める [2] ネジで止める
 インプラントのヘッドと歯をネジで止める方法です。
利点:定期検診などの時に歯医者さんで外してもらい、インプラントと歯肉の境目を清潔にすることができる。
欠点:ネジ穴が見える場合がある。

[3]入れ歯にする [3] 入れ歯にする
 インプラントのヘッドに棒状又は球状の維持装置を取り付け、入れ歯を固定する方法です。
利点:1本ずつ歯を固定するより安価。
欠点:毎日取り外してきれいに洗浄しなければならない。

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Q:治療の間、歯がないところはどうしますか?

A:仮歯や仮の入れ歯を入れておきます。見た目にも食事をするにも問題はありません

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Q:手術の際には入院が必要ですか?

A:ごく限られた特別な場合以外は入院の必要はありません。しかし、普通のインプラント手術でも手術後2〜3日は安静にしてください。

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Q:治療費はどれくらいかかりますか?

A:インプラント治療は自由(自費)診療ですので診療を含め、保険はききません。使用するインプラントの本数や種類、上に装着する人工歯の種類、症例の難易度によって費用は異なります。事前に医師とよく相談してください。

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